2024.11.20
〈Fabulous Sounds〉
Limited Model 《Square Ring》 《Square Ring with Diamond》
ファッションとは縁遠く思われてしまうようなファインジュエリーを、しっかりとファッションとして落とし込むことができる圧倒的なデザイン力や、それを可能にする確かな技術力を持つ〈Fabulous Sounds〉。そんな稀有なブランドを支えるのはデザイナーでありディレクターの吉田量さん。『自分が作るものが今後クラシックになり得るかどうか』という判断基準を持ちながら、全く新しいデザインのジュエリーをデザインし続ける吉田さんに魅了され、River別注のブレスレットの制作を依頼。多くのお客様からの嬉しい反響を得てすぐ、〈Fabulous Sounds for River〉の第二弾であるリングの制作ははじまった。
Riverの別注アイテムはいつも『伊藤自身が欲しいものを作ってもらう』という着想源からのスタートだが、今回も例外なく『ダイヤ入りの18Kのリングが欲しかった』という個人的欲求から立ち上がったもの。その欲望を叶えるどころか圧倒的なアウトプットで軽々と越えてみせた吉田さんのクリエイティブの根源はどこにあるのだろう?オーダーしていたリングが完成したとの報告を受け、吉田さんのアトリエに向かってお話を聞いた。
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ダイヤのジュエリーをメンズファッションに
伊藤「僕は少し前から、ダイヤ入りのゴールドのシンプルなジュエリーを小指にはめたいなと思っていて、いくつかジュエリーショップを回って探したりしていたんですよね。それでやっぱり王道〈カルティエ〉だったら、シンプルな指輪が手に入るだろうと思ってお店に行ったんです。結婚指輪も〈カルティエ〉だし、親和性もあっていいかなって。1粒ダイヤ入りの細いリングを見つけて、もうそれしかないだろうと思って試してみたんですよね。それが本当に全然似合わなくって(笑)いつものオチなんですけど、すごい買う気だったから本当に悲しかったんですよね。そのことを吉田さんにお話ししました。どうにかしてほしいですと」
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吉田「僕はそのお話しを聞いたときに、似合わない理由はなんとなく分かって。語弊がありますが、いわゆるファインジュエリーのジャンルに属するものって、きちんとしたデザインがあってないようなものというか(笑)どんなデザインがいいかというよりは、記号としてのジュエリーを手に入れたいという買い手の欲求を叶えてくれるものという要素の方が強く出てしまっていませんか。〈カルティエ〉のリングが欲しくて、〈カルティエ〉らしいデザインだったら正解。だから例えばトリニティリングみたいな、〈カルティエ〉らしさのあるデザインのものを多くの人は欲しがる一方で、細いゴールドのダイヤ入りのリングみたいなシンプルなものって〈カルティエ〉なのか分からないから、記号にもならないし、よく分からないで終わってしまう。そんなものがファインジュエリーの9割くらいを占めているんじゃないかと個人的には思います。でもファッションって、あらゆるものが瞬間的に記号化されていって、流行ってしまうと、あとは終わっていくじゃないですか。だからファッションとして身に付けたかった伊藤さんの感覚にははまらなかったのかなと」
伊藤「そうですね。自分も、〈カルティエ〉だから安心、〈カルティエ〉だからきっと大丈夫という感覚はあって、定番だからきっと飽きはこないしずっとつけていられるだろうという気持ちでした」
吉田「デザインより記号としての価値を求めるというのは、決して悪いことではなくて、そういう役割を担ってくれている安心感があるブランドというのはその歴史だったり普遍性に確かな価値があります。でも、今回の伊藤さんの要望を叶えるには至らなかった。じゃあ代わりのものがあるかといったら、ファインジュエリーでファッションの一部として取り入れられるデザイン強度のあるものって案外ないんですよね。伊藤さんが思ったのと同様に、決して安くはないファインジュエリーはできたら長く飽きずに着け続けたいものだから、どうしたってシンプルなものが多い。だからこそ自分は、ファッショナブルだけれどクラシックになり得るもの、というものがみんな欲しいはずだと思って、今回のリングのデザインをしました」
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伊藤「あと吉田さんに言われてはっとしたのが、ダイヤ入りのリングを指にはめたときの自分の手もとがまるで自分の母親の手元だったこと。お母さんがつけていた、おばあちゃんがつけていた、という既視感こそが、ファッショナブルなデザインへの期待からさらに距離を広げていく要因になっているなと。一粒ダイヤのジュエリーって男性がつけたら絶対格好いいだろうって思っていたから、期待通りにならなかったのが結構ショックでしたね」
吉田「ダイヤのジュエリーは女性のものという価値観をいまだに強く持ち続けている男性って少なくないですよね。だからダイヤやゴールドのジュエリーは母のもの、女性のもの、という固定観念で見てしまいがちです。でも〈Fabulous Sounds〉では男性にダイヤのジュエリーを取り入れてもらいたいという提案を5年くらい前からしています。最近になってようやく〈Dior〉がパールのジュエリーをコレクションに取り入れたりしたことから、女性のものと思われていたパールを男性が取り入れることも増えましたが、まだまだ男性はシルバージュエリーが主流で、ゴールドのジュエリーすらマスではない。そこからまず提案していきたいなというのが、ブランドや僕の思いで、そこからのスタートでしたね」
型をこわす、常識を覆す
吉田「伊藤さんのお店で突飛なデザインやデコラティブなものを展開するイメージはなかったんで、極力モダンでシンプルなものにしたかったけれど、だからこそ自分としては難題だったんですよ。自分のお店だったらたくさんあるジュエリーの中にシンプルなものが選択肢として存在することは、お客さんとしても嬉しいだろうしいいなと思う一方で、Riverはジュエリーショップではないからジュエリーは一つしかお店にはない、選べない。だからそれ自体がしっかりと力を持ったデザインのものでなければ成立しないですよね。ただの丸いリングを作ってもしょうがないというか。そんなことを考えながら、デンマークで1ヶ月くらい過ごして頭の整理やインプットをしていました」
伊藤「多分デンマークで本当にたくさんのインプットがあって、とてもたぎってたというか、鮮度100%みたいな状態になったんだろうなという吉田さんから帰国後すぐ連絡をいただきましたよね」
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吉田「家具とかインテリアに初めて興味を持ったのはデンマークがきっかけだったし、自分のお店でもデンマークのブランドのジュエリーを扱ってたりもするし、北欧のモダンデザインにいつか触れたいなと思い続けて今年の9月にようやくデンマークへ行くことができました。そのときに頭の片隅に伊藤さんのリングのことがあったものの、中途半端なものをやるくらいだったらやらないほうがいいから忘れてしまおうかなくらいの勢いでした(笑)そんなときにたまたま、買い付けをしたビンテージジュエリーの中にスクエア型のリングがあって、閃いたんですよね。『うわ、これしかない』と思って、日本に帰ってきてからすぐ伊藤さんに会ってデザインの提案をしたら、その時は伊藤さんはあんまりピンときてなかったですよね」
伊藤「んー、正直なところデザインの正解がもう分からなかったんで、どんなものを提示されてもしっくりこなかったかもしれないんですけど(笑)小指につけるイメージだったのもあって、たとえばご結婚されている方が薬指につけている結婚指輪との相性はどうなんだろうとか、正円のリングを着け慣れているからスクエアって邪魔に思わないのかなという心配が頭をよぎっていました。でも、ことデザインに関しては、古いものとはいえすごく新鮮な印象があったし、シンプルなものなのに指にはめてみたときに自分の手元は母親の手元には全くならなかったんですよね。多分それは、吉田さんが言う『記号化されていない』ものだからなのかもしれない。あとはもう、吉田さんがこのスクエアのリングをうまいこと編集するだろうって思いました」
吉田「自分がデンマークで色んな経験をした中で、自分がいかに型にはまっていたかということに気づいたんです。自分は割と型にはまらないタイプだし、どちらかといえば型破りな人間だと認識していたけれど、東京という場所にとどまって、ファッションの業界に浸っていたら、知らぬ間に型にはまってしまっている部分もあったなって。できるだけ抜け出すように意識していたにも関わらず、それでも画一化されてしまう価値観に寄ってしまっている部分があったことに、海外のファッションシーンで活躍しているデンマークの同世代のデザイナーと話して痛烈に感じました。それもあって、一緒に見たことないところに行きたいみたいな気持ちになったんですよね。型をこわす作業から一緒にやらせてもらいたいなっていう思いが強くて、とにかく今の状態で会話したいって思っていた気がします」
伊藤「そのフレッシュな状態で今回のリングの制作をしたいという吉田さんの勢いは、連絡をとっているときに強く伝わってきました。日本に帰ってきて本当に早い段階でご連絡くださいましたよね。僕が打ち合わせの日程を提案したら、『とにかく早い方がいいです、なるべく早く』っていう文面の返事で、すぐやらないとだめなんだって熱量でした。今聞かないと、今話さないと、デンマークで得た色々な気づきを逃していってしまうのかなって。そんなタイミングの吉田さんに考えてもらえたのはラッキーなタイミングだったのかもしれないです」
吉田「型をこわすという文脈でいえば、リングの形状はなによりですよね。まず大前提として、多くの人がイメージするリングは、指を通す穴は正円だと思うんです。ではなぜ一番スタンダードなのは正円なのかというと、理由は作る側の都合でしかないんですよね。そもそも人間の指の断面って正円じゃないじゃないですか。でも、デザインがしやすい、サイズ調整がしやすい、1つの金型で複数作れる、などなど丸のほうが色々と都合がいいんですよね。でも伊藤さんとやるなら正円じゃないほうがいいなって。そもそもリングの形状が丸である必要なんてないし、丸である以上、既視感からは逃げられないから、まず丸をやめようとは最初から思っていました」
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伊藤「今回のリングは、スクエアといっても、角は丸みを帯びているから着け心地がいいんだなと思いました。正円のリングを着け慣れているのでそのフィッティングを基準としていうならば、たしかに正円である必要がないんだというのがよく分かります。自然で、生活の中でも邪魔をしない感じ」
吉田「内側の方が角を取った四角形なんです。内側の四角の湾曲率と外側の湾曲率をちょっと変えていたり、見た目にもスムースで着け心地も遜色ないバランスを突き詰めるためにかなり調整をしました。お見せしたビンテージのスクエアリングをリファレンスにしながらも、太さや厚みのバランスだったりとかも含めて結構オリジナルにデザインをし直しています」
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シンプルで小さな世界に隠された偉大な技術力
伊藤「シンプルなスクエアだけれどその曲線の出し方だったりに、吉田さんらしさというか、ただのジュエリーではない存在感を感じますよね。だからこそ、この美しい曲線に対してダイヤをどこに配置するのかというのが悩みどころでした」
吉田「シンプルなデザインほど、逆にジュエリーは仕上げるのがすごく大変なんです。僕がデザイナーとしてこだわった線の出し方、角の取り方、あるいは磨きの表情やテクスチャーなんかを職人さんが実際に形にするときに、その絶妙なディティールって消えてしまうことが多いんですよ。なだらかな山なりの線を描いていたのにそこが平らになってしまったりとか。今回のデザインでいえば四角形なので線は4面あるし、その全てを揃えるってすごく難しい技術なんです。ほんのわずかな力加減で線は変わってしまう。去年から僕たちは自社で職人を雇って自社製品は自分たちで作っていますが、これがOEMだったりするとディティールの表現は限りなく難しくなっていくと思います。僕は職人に口頭で説明するだけだと本当の意味での意思疎通ができないと思っていて、最終的にどういうムードのジュエリーにして、どういうスタイリングでつけるのか、どういう雰囲気の人につけてもらいたいのかみたいなところまで落とし込んでイメージを共有します。そういうことまでわかってくれる職人だからこそ、今回のようなデザインを実際にものとして完成させることができるんです。そこしか大事じゃない、といってもいいくらいに、シンプルなものほどデザインからプロダクションのところまでいくときの意識の共有と再現性が重要なポイントです」
伊藤「他のジュエリーブランドってデザイナーさんと制作チームとの関係性ってどんな感じなんですかね?」
吉田「〈カルティエ〉とか〈ブルガリ〉のようなハイジュエラーは細かい細かいレギュレーションがあって、1つのデザインを作るのは1年ずっと同じ職人がそれだけを作る、ということになっていたりするんですよ。工芸品としての技術が卓越していて、そういった背景でものづくりができるからこそ高いクオリティのプロダクトが生み出せるんです。今回のリングは自社の職人との制作体制だからこそ実現したいい例だと思います。18Kのジュエリーにはロマンがあるけれど、そのロマンを支えるには圧倒的なディティールが必要で、その圧倒的なジュエリーは、どこまでいっても人が作るもの。人にしかできないことを突き詰めていくことでしか生まれ得ないもの、そこがジュエリーの魅力のひとつですよね」
伊藤「そんなふうにこだわって生まれた線を潰さないようにダイヤを入れたくて。最初はリングのセンターに1粒ダイヤをあしらいたかったんですけど、ダイヤを入れた時にスクエアの線の輪郭がぼやけてしまうのが勿体無いかもなって思ったんですよ。デザインのディティールを潰してしまうことになりかねないなと」
吉田「ダイヤのセッティングにも色々ありますが、まずダイヤの表面とリングの表面を合わせていく彫留めという方法があって、その彫留めにしてフラットな仕上げにしたほうが四角形の面を壊さない反面、コンサバっぽくなりすぎるかなっていうイメージが僕の中にはあったんです。だから僕はわざとリングのシルエットからダイヤが出るような覆輪留めという方法で留めてクラシックぽく見せるのもいいんじゃないかと提案してみました。でも実際にダイヤのピースをリングに置きながら話し合ってたら、4つ角にのせるデザインに落ち着きましたね」
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伊藤「あとは1粒のダイヤをフロントに入れると正面が自動的に決まってしまうので、それも彫刻っぽいデザインのリングに対してどうなんだろうなっていうのも感じましたね。どの方向から見てもある意味正面で、表も裏もないデザインになるダイヤの配置がいいなと。自分のほうにダイヤを見せてもいいし、自分の外に向けてダイヤを見せたら、さりげない所作のときにちらっとみえたり。それくらいのささやかさがRiverにはいいかなと」
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吉田「そうなってきたら今度はそのダイヤをどうやって入れるかという手法のディティールの話になっていくんですが、先ほど出た2つの手法のうち、まず彫り留めにしましょうと。そうなると普通は丸いブリリアントカットのダイヤは4点留めにするのが一般的なやり方です。職人がタガネでこつこつと溝を作ってとめるのですが、四角形の角から広がっていくようなイメージで、3点留めにして配置したいっていう話を職人としました。それは本当に難しい技術を要することだったんですけれどなんとか形になりました。言わなければもちろん誰も気づかないと思うんですけど、それがジュエリーにおいてはものすごい大事なことで、いかに普通に見せるか、いかにシンプルになんでもなさそうに見せるかという細部の作り込みが全てを決定づけますね。難しいことを簡単そうに、なんでもなさそうに見せるのが職人技のすごいところだと思います」
本当のラグジュアリーはどこにある?
伊藤「前回同様、今回も18Kのイエローゴールドで作っていただいていますが、吉田さんが思うゴールドのジュエリーの魅力ってなんだと思いますか?なんでジュエリーって18Kが主流なんでしょうかね」
吉田「18Kは金の含有量は約75%で、ファインジュエリーでは一番使われている素材です。理由は僕の想像では、一番長く残るからだと思います。22Kや24Kのほうがもちろん金の量は多いですが、その分やわらかいので何百年後もジュエリーは形を維持して残り続けるかというと難しい。ロンドンのアンティークを探しても、10Kや14Kがあったり、それらは1800年代のものとかもあるけれど、そうやって残っていける強度のあるもの、そのうちで金が多く入って美しいもの、の境界線が18Kなのかなと」
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伊藤「長く残したいとうことに価値を見出すのは現代的でもありつつ、それは人間の自然な欲望なのかもですね」
吉田「デンマークに行って気づいたことの一つでもありますが、向こうでは200年以上前からある建物が今だに残っていたりするし、そういう建物のほうが、新しい場所よりも家賃が高かったりするんです。実際にそこには新しいブランドのテナントが入居していたりと、しっかり価値を継承されている。日本は地震が多かったりする環境であることが理由の一つかもしれないけれどそこまで長く残る建物は少ないですよね。どんどん取り壊されて、そこに新しい建物が建っていく。その環境やその価値観が普通ではない、特殊なんだということをそのときに改めて自覚しました」
伊藤「サスティナブルであることって今に始まった価値じゃないですよね」
吉田「本当のラグジュアリーって貴族じゃないですか。でも貴族って、次々に新しいものを手に入れているのかと思うとそうではなくて、ずっと昔から継承されている屋敷に住んだりとか、その中にあるものでも、ずっと継承されてきているものを使っていると思うんですよ。それが本当の贅沢なのだというのを感じます。だから自分も、いつかごみになるようなものを作りたくないんです。流行りにあわせてものを作ると、消費されていくものにしかなり得ないから、だからこそ、クラシックになり得るもの、残していけるものを、作り続けたいと思っています」
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Order Event
「Fabulous Sounds」
Limited Model “Square Ring”
Normal
¥231,000(intax)
with Diamond
¥297,000 (intax)
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24.11.23(sat) – 12.01(Sun)
Delivery Date : Late December
以下、受注内容になります。
1,店頭受注
11.23(土)-12.01(日) / 納期12月下旬予定。
River AOYAMAで受注会を行います。サイズオーダーとなりまして、7,9,11,15号の4サイズからお選びいただけます。(正円ではないのでおよそのサイズとお考えください。)こちらの4サイズ以外のオーダーをご希望の方は
店頭にてご相談ください。通常営業ですがタイミングによっては長い時間お待ちいただく可能性がありますのでお時間に余裕をもってご来店いただくようお願いいたします。お支払いは全額前払いとし、現金または各種クレジットでのお支払いとさせて頂きます。
2,Online Store受注
11.23(土)-12.01(日) / 納期12月下旬予定。
11.23(土)の12時から12.01(日)の23時までのあいだ、River AOYAMAのOnline Storeにてオーダーを承ります。サイズは7,9,11,15号の4サイズのみとさせていただきます(正円ではないのでおよそのサイズとお考えください。)。こちらに関しましても全額前払いとさせて頂き、各種クレジットカードもしくは銀行振込にてお支払いとさせて頂きます。
※オーダー後のキャンセルは出来かねますので予めご了承くださいませ。
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Photo : Ryuhei Komura(@ryuhei.komura)
Text : Yukina Moriya(@yukina.moriya)